「お客様が、沢山来すぎて、回らなくなってきました」~嬉しい悲鳴のこんな状態、どうやったらできるのか
今日の本題です。
先日、うちの修了生と勉強会をしたんですね。
その時、
「お客様が沢山来ちゃって、もう回らなくなってきました」
という嬉しい悲鳴の英語コーチさん、ライフコーチさんが
いらっしゃいました。
いいですね~
商売・大繁盛です。
しかも、最近
・「こういう方はお断りです」 とビシっと厳しく制限した
・値上げをした
なのに、です。
それなのに、お客様があれよあれよ、と来てしまう。
値上げしようが、関係ない。
しかも、全く「売り込み」をしていません。
なので、本人たちは、ノーストレスで、
契約が取れています。
理想的ですよね。
どうやったら、こういう状態を作れると思いますか?
ポイント2つをお伝えします。
「お客様の悩みを解決コンセプト」
「お客様が、心から欲しいサービスを作る」
コレだけ、なんですね。
インスタグラム、アメブロ等で
沢山の英語コーチさんが増えてきましたよね。
そんな方たちを見て思うのが、
「うーん、これではお客様来ないと思う」
「コンセプトが、浅すぎる」
なんです。
みなさん、ここを誤解しています。
「英語は、ニーズがあるから、すぐにお客様来るっしょ」
と甘く見ていること。
1回数千円の英会話の受注、なら
これ位の浅いコンセプトでOKです。
👆実際に、集客コンサルでさえ、
こういう見方をする人がいらっしゃいます。
でも、実際に、全くお客様が来ていない人が、何と多いことか。
お客様の心理をもう3段階ぐらい、
読まないとダメです。
仕事になりません。
※ちなみに、勉強をしていない英語コーチさんは論外です。
あらかじめお伝えしておきます。
よくみなさんが、間違うポイントをお伝えしますね。
マーケティングの世界で、こういう言葉があります。
「プロダクト・アウト」
「マーケット・イン」
プロダクトアウト
「こういう商品・サービスができた。これが誰に売れるか、考える」
つまり、商品・サービス、ありき、です。
それに対して、
マーケットイン
「お客様は、何が欲しいだろうか」とお客様の声を聴きながら、
商品・サービスを作る。
つまり、お客様ありき、です。
英語コーチの場合、どっちが成功しやすいと思いますか?
「マーケット・イン」のほうです。
まず、お客様のニーズを調べる です。
先生業をやっていて→コーチに転向した方は、
ここを間違う方が多い印象ですので、
注意されてくださいね。
※ちなみに、日本企業が海外進出をする時にやりがちなのが
「プロダクトアウト」で、
失敗が多い、と言われています。
日本企業も
「日本製のモノだから、売れるっしょ」
と甘く見ていた可能性が高いです。
それに対して、韓国企業のLGや、サムスンは、
徹底的にマーケットインをやって成功している、ようです。
タイで商品を売りたいなら、
徹底的に「タイ人の気持ちが分かる」
まで現地に溶け込む、 という事です。
「お客様が沢山来ちゃって、もう回らなくなってきました」
という方は、
「お客様の悩みを徹底的に考えて、
それを解決するサービス」を作った、方たちです。
浅いコンセプトじゃ、ダメですよ。
お客様の気持ち、ニーズを徹底的に考える、が重要です。
ちなみに。。。
「お客様が沢山来ちゃって、もう回らなくなってきました」
の事例も、吉田は相談に乗っております。
これでは体がもちませんから、
対策を打ちましょうね。
でも、ここまで来た、努力に拍手です!!