前回の英語コーチ養成講座研修⑦で、盛り上がったお話です。
いつも、研修の最後に、コーチングの練習をするんですね。
受講者のリアルな「お悩み」について話してもらい、コーチングの練習をします。
受講者の律子さん(仮名)のお話に、みんな共感し、盛り上がりました。
律子さんの会社は、業界的に男性ばかりで、男性優位の会社。
そんな中、律子さんは、お仕事を認められ、男性と同じ仕事を任されているんです。
でも、その会社の男性は、どうも、律子さんに優しくない、というか、
「ライバルと思っている」ようで、軽い嫌がらせを受けています。
彼女だけ資料が来なかったり、
冷たい態度を取られたり。
みんな、受講生のほぼ全員(女性)が同じ経験をしていて、盛り上がり、彼女を励ましました。
男性たちの嫉妬やら、やっかみを感じるのです。
「女のくせに」という思いを感じるのです。
小さいね。。。
もちろん、男性でも素敵な方、理解のある方はいますが、
環境・業界によっては、こういうのよくあるんですよね。。
ちょっと吉田の経験をお話させてください。
吉田も、どれだけ、男性の嫉妬で嫌な思いをしたか。。
吉田の場合は、MBAを取ってしまってから、上司(60歳)のアカラサマな嫌がらせが始まりました。
※何となく、嫉妬を買いそうな予感がしたので、黙ってたのですが、
「試験」の日程が出張と重なってしまい、上司から「試験が受けられません」という文書をもらわなくてはいけなくなり、そこで露呈しちゃったんです。
いやー。残念な対応でしたよ。
役員全員をCCに入れて、
「お前、こんなことも分からないなら、主任を降りたらいかがですか?」ってメールが来たり。
(結局、この上司が原因で、私がいた7年で管理職は4人退職しています)
私より20歳も年が上の上司なのに、【小さいな】と思いました。
MBAは、興味があったから、もっと仕事ができるようになりたくて、
【自分の意思】で苦労して、自腹でとったのに。
※会社のお金じゃないですよ~ 自分のお金で勉強した、のです。
ここで、会社を辞める決心をしたのを覚えています。
辛くて、身体が持ちませんでした。
特に日本の組織って、残念ながら陰湿なんだよね。。
外資系って、仕事は大変でも、女性が働きやすく「フェア」だと思います。
うちの研修では、ほぼ全員が、男性社会の悔しい思いをしていました。
残念ながら、日本では、女性の社会進出って50年遅いよね。
最近では、森喜朗さんの発言が問題になりましたが。
「国際女性ビジネス会議」という会議に出ると、毎回、この話が問題になります。
外国の方も参加するんですが、もう、憐れみのような目で見られるのよ(苦笑
可哀そうだな、と。
その時に、イギリス人の女性が、日本女性にアドバイスをくれました。
それが"Keep Washing Potatoes"です。
「芋を洗い続けて」 とは??
「100匹目の猿の現象」はご存知ですか?
Hundredth Monkey Phenomenon
一匹の猿がはじめた「サツマイモを洗う」という行為が、群れ全体に定着したとき、海を越え、遠く離れた別の群れの猿たちも同じ行動をとりはじめる…。
「ある行動、考えなどが、ある一定数を超えると、これが接触のない同類の仲間にも伝播する」という超常現象の実例」
日本中の人が、「私はこんな社会に負けない」という思いを抱きながら頑張ると、気づくと、日本中の女性たちが仲間になっている、
という解釈でしょうかね。
とっても心強いな、と思いました。
【腐らずに、心折れずに、自分のやることをやれ】でしょうかね。
辛い思いをしている女性の「味方」になろう!と強く感じた夜でした。
<<参考>>
[他社の英語コーチ養成講座をいろいろ見て、吉田メイの講座に申し込んでくださった、お客様の感想]
「心のモヤが晴れました。一緒に考えましょう、と言ってくれて安心しました」
https://ameblo.jp/kayo59/entry-12649554000.html
「安心感を持って講座を受けられる」「納得感がある」「他社はお金儲けで違和感」
https://ameblo.jp/kayo59/entry-12649762103.html
お客様も、コーチも、安心して「ちゃんとした」コーチングを受けていただきたい。
コーチングって、本当は素晴らしいもの、なのに、
悪い風評が立たないで欲しい。。。。心からの願いです。
(正直、変なコーチング、英語コ―チングが多く、営業妨害だな、と感じます。。。)
私は、粛々と、正しいと思うことをやるだけ、です。
★YOUTUBE 吉田メイチャンネル・開設★
登録してね。
動画セミナー【起業塾に100万円支払う前に知りたかったこと】誰も教えてくれなかったことのご購入はこちら
【満席御礼!締め切りました】英語コーチ養成講座 1月講座 (2/5, 2/6開講)詳細はこちら↓「教員向け英語コーチの勉強だけしたい方」向けコースもあります。
詳細はこちら↓ ※当講座は、国際コーチ連盟(ICF: http://icfjapan.com/ )
の倫理基準と、特定商取引法の規定を順守し、各分野の専門家から(弁護士、言語学、コーチングなど)監修を頂いている講座です。お客様に安心して受けていただける講座です。
■『読者にだけ特別情報をお伝えしている・メルマガ』
【あなたの英語力×才能(ギフト)】でロングセラーの仕事を作る5つの秘訣公開!
せっかく持ってる【英語力】を活かしてやりがいと副収入を手に入れる!の購読申し込みはこちら
■好評・5日間のステップメール 【コロナ以降、こんな時代でも英語の仕事で月30万円を頂く方法】
【コロナ以降、こんな時代でも英語の仕事で月30万円を頂く方法】の購読申し込みはこちら