このままでは、もっと英語の先生が大変になる~英語の先生を応援するチーム結成?しています
今日の本題です。
「やっぱり、教育界に貢献したい」
「やっぱり、私は先生たちを応援したい」
うちの「英語コーチ&ライフコーチ養成講座」受講生から、そんな声が聞こえてきました。
子どもを幸せにしたい!ということを考えると、
そもそも、まずやるべきなのは、
子どもに絶大な影響力がある、親と、先生から幸せになってもらうと、という結論になります。
どう考えても、親と先生から、幸せにしないといけないんです。
ところが、、、、先生という人達には、なかなかリーチできないんです。
コーチングは、世界の当たり前になっているのに、
オランダなんかでは、普通に学校に使われているのに、
未だに疑っていたり(変なコーチも多いので、それも理由は否めません)
先生を幸せにしたい、と思っているのに、
サポートしたい、と思っているのに、
どこからリーチすればいいのか、全く分かりませんでした。
学校って「鉄壁な城」
先生という人達も「自分の弱みを見せない、鉄壁の人達」に感じることもありました。。。
上手くいっていないなら、変えればいいのに。
何かを変えることを、とても恐れている人達、のようにも感じました。
と、吉田は実は、二回ほど、
「教育に関わる人こそ、コーチング」に挫折しています。
というか、どこからリーチしていいか分からず、諦めています。
もう、辞めよう。
変わろうとしない人達には、何を言っても変わらない、と思ってしまいました。
しばらく、
教育より、ビジネスパーソンのほうに主眼を置いてきました。
ところが、
私の「英語コーチ&ライフコーチ養成講座」の受講生は、
先生経験者が多いんですね。
教育にパッションがあるけど、働き方が合わず、教員を辞めた方が多数います。
研修でコーチングをしていくと、
「あなたの本当にやりたいことをビジネスにする」ポジショニングの話をしても、
「私はやっぱり、教育に関わりたい」という方が多いんです。
心の底から、そう思っていらっしゃいます。
教育って、本当に本当に大事なことですよね。
子どもの一生に関わること。
それなのに、今の先生の働き方って何だろうか。
私の友人だけでも、5人以上、教員を退職しています。
英語教育について、調べると、英語の先生たちの苦境も知ることになりました。
文科省から「英検準1級をとってほしい」と言われているのに、
「土日も部活指導で大変なのに、勉強する時間、どこにあるんですか?」
「このストレスいっぱいの中、いつ勉強しろと?」
そんな状態ですよね。
しかも、やはり、生徒も親も変わってきているんです。
親のほうが学歴が高い
留学歴がある
子どもたちは、習い事、NHKの教育テレビなどで「ちゃんとした発音」を既に習っている
英検の低年齢化
そんな中、英語の先生のプレッシャーは大変なもの、だな、と思います。
これから、中学校でall in English の授業になったりしたら、もっともっと大変になることが目に見えています。
「英語の先生」だからこそ、世間の期待も大きいし。
こんなことを、私の講座の研修で話をしていました。
「先生を応援したい」という、私の仲間が増えてきました。
・教員を応援する団体を作ったメンバー
・英語の先生の発音指導をしたい、というメンバー
・先生の心のサポートをしたい、というメンバー
・英検準1級取得のお手伝いをするメンバー
・英検準1級の授業指導を手伝いたい、というメンバー
なんだか、吉田は、ドラクエで
「メイは、仲間ができた」 と、仲間ができた気分です。
こうやって書くと、最強のチームですね!
楽しくなりそうな、ワクワクする2022年です。
【募集中の講座】
人の目が気になって自分らしくいられない方、起業したけれど、発信や行動がなかなか続かない方
「人間関係の悩みの90%はこれで解消できる!」 〜アドラー心理学の「課題分離」とコーチングの「境界線・区別」を学ぼう〜の参加申し込みはこちら
[英語コーチ&ライフコーチ養成講座] 2/4開講講座は、【席席1名】となりました。