今週、ビッグニュースが飛び込んできました。
受講生のエリカさんから教えていただきました。
英語業界に居る方は、必ず知っておいたほうが良いニュースだと思います。
『ベネッセが、2020年4月13日、ベネッセホールディングスは、英語学習サービスを提供する株式会社スタディーハッカーの株式50.1%を取得したと発表』
https://news.yahoo.co.jp/articles/4fe9419ce38957b4c1dc181ada80a36b475fe36d
スタディハッカーは、ENGLISH COMPANYを主宰しています。
ベネッセがM&Aに踏み切った理由は、
『急激に伸びる事業』としての可能性を感じたから、ということです。
確かに、すごく伸びている業界なんです。
こちらの表を見てください。
英語業界、カオス表と言います。これ、2018年のもので、ちょっと古いです。
ここの『パーソナルコーチング』型に当たるのが、ENGLISH COMPANYです。
私も市場調査で、ENGLISH COMAPNYの「英語力アップ」サービスを受けた方、2名にお話しを聞いたことがあります。
一人は、50代の男性、一人は言語学をしっかり勉強した「英語のプロ」。
ENGLISH COMPANYは、英語のプロから見ても、「理論とトレーニングがシッカリしていた」と言います。
この『パーソナルコーチング型』は、実はもっともっと増えています。
私が提供している英語コーチ養成講座も、この部類に当たります。
さて、ベネッセが参入することで、どんな影響が出るでしょうか。
以下、吉田の予想です。参考まで。
①一番大きく影響を受けるのは、英会話学校。
②ベネッセは、まず法人部門に注力する。
特に法人契約で社員を英会話に習わせていた場合、『パーソナルトレーニング型』のサービスに乗り換える可能性が高い
③「パーソナルコーチング型」はますます、認知され、一般的になる。
①は、既にオンライン型に押され気味でした。
今までの顧客を、パーソナルトレーニング型にゴッソリに持っていかれる可能性もあります。
②私がベネッセ担当なら、大手企業の社員向けサービスに注力するでしょう。
③これは、ますます加速するでしょう。
①について補足すると、超老舗の英会話学校も、「英語コーチング」を取り入れることが決定している、と関係者から聞きました。
「英語コーチング」を無視できなくなった、ということです。
そうすると、英語コーチの間でも競争が激化する可能性があります。
その時に、必要になるのは、
『自分の専門性を持つ』
『自分の立ち位置=ポジショニングをハッキリさせる』 ことなんです。
これをしっかりできたら、別に恐れる必要はありません。
むしろ、ベネッセがガンガン宣伝してくれるので、「英語コーチング」は認知され、やりやすくなります。
英会話だけのサービス、はもしかしたら、今後なかなか経営が難しくなるかもしれない、と予測しています。
『今後、自分はどの方向でやっていこうか』迷ったら、私の単発コンサルもありますので、活用くださいませ!
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