やっぱり、「ライフコーチング」が必要な理由～特に、「４０代以上の女性達から人気」なのはなぜ？

「今、日本の女性に必要なのは、ライフコーチングだ」

 

 

 

とずっと思ってきました。

 

この週末、やっぱり！必要だ、と思った

 

２人の女性の事例を

 

シェアしますね。

 

 

 

ケース①　育児＋仕事で全く身動きが取れない。

 

10分、自分の時間が欲しい2歳児のママ。

 

 

 

今週は、うちの東京に住んでる姪っ子が

 

「アンパンマン・ミュージアム」に遊びに

 

きたんですね。

 

 

 

吉田も一緒に遊んだのですが、、、

 

 

 

2歳児のゆーちゃんは、

 

・イヤイヤ期　真っ最中で、

 

　不満があるとギャン泣きします

 

 

 

そんなゆーちゃんが唯一泣かなかったのが

 

アンパンマンミュージアム。

 

 

 

良かった。

 

アンパンマンが好きで、、、、、、

 

 

 

だったのですが、今度は

 

「帰りたくなくて、5時間」居続けました。

 

 

 

＜アンパンマンショー＞

 

 

 

 

＜2 時間後の図↓　まだいます＞

 

 

 

 

 

 

ゆうちゃん、動きません（笑

 

 

 

滑り台も、楽しくて、20回連続、、、、

 

 

 

大人がグッタリ、、、、、

 

だったんです。

 

2歳児のママの一言

 

「10分でいいから、自分の時間が欲しい」

 

 

 

という言葉が刺さりました。

 

ちなみに、うちの姪っ子は産婦人科の勤務医。

 

 

 

宿直があります。

 

 

 

本当に本当に、、、育児しながらの

 

フルタイム勤務の大変さが分かりました。

 

 

 

※ちなみに、ミュージアムのトイレの

 

個室の壁に、こんな張り紙があるので

 

すごく共感しました。

 

 

 

 

 

「お父様、お母様、

 

　このトイレで、やっと一人になれましたね。

 

　お疲れ様です」

 

 

 

 

 

ケース②40代のシングルの女性が、

 

膵臓ガンの父親の看病に忙しくて

 

外出していない事例

 

 

 

先週は、とても胸が痛い事例の

 

ご相談に乗りました。

 

ああ、こんな人が、幸せになってほしい、と。

 

 

 

親戚の子なんです。

 

「メイちゃん、相談に乗る仕事してるんだって？

 

　彼女の相談に乗ってほしい」

 

 

 

と人から紹介されたんです。

 

 

 

40代のシングルの女性が、ガンの父親の

 

看病で忙しく、全く外出もしていない事例。

 

 

 

父親の面倒は私が見る、と

 

とても責任感を感じている女性でした。

 

 

 

でも、ガンの闘病も5年目。

 

とても、疲れていらっしゃいました。

 

 

 

残念ながら、末期ガンなので、

 

余命を宣告されています。

 

 

 

この父親とも私は面識があったのですが、

 

「自分が去った時、

 

　彼女を支えてくれる人がいてくれたら、

 

　安心して死ねる」

 

 

 

と言っていたそう。

 

 

 

今の時代、

 

結婚してもしなくても、いい。

 

女性でも男性でもいいから、

 

「彼女の相談に乗る人がいたら、僕は安心」

 

 

 

ということ、です。

 

 

 

だから、父親の最後の願いをかなえるため、

 

私にお声がかかった、のだと思います。

 

 

 

女性は控え目な方で、

 

ひっそりと生きていました。

 

 

 

こんな女性が、

 

泣く場所、

 

自分の頑張りを認めてもらう場所って

 

あるんだろうか？

 

 

 

理解者が一人でもいてくれたら、いいのに。

 

 

 

ふっと、そんな事を思いました。

 

 

 

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この2名のケースを間近でみて、

 

やっぱり

 

私がやりたいのは

 

「ライフコーチング」だな、と思いました。

 

 

 

コーチングというのは、

 

もともとUSAが発祥。

 

 

 

考え方がUSA的なんですよ。

 

目標を設定して、

 

ガンガン前に進む、みたいな。

 

 

 

 

 

でもね、、、

 

日本人の8割は、それが合わない、

 

と言われています。

 

コーチングの権威、平本あきおさんが、

 

断言しています。

 

 

 

私も、膨大なコーチングセッションをしてみて、

 

同感です。

 

 

 

今日ご紹介した、二人の女性。

 

二人は、ガンガン前に進めると思いますか？

 

 

 

二人に必要なのは、

 

「心の重荷を一緒に軽くして」

 

「ホッとする時間」

 

 

 

だと思います。

 

その「余白ができたら」

 

動きたくなるし、

 

やりたい事も見えてくる、はず。

 

 

 

 

 

こんな状態で、ガンガン進め、というのは

 

酷なんですよ。

 

 

 

ライフコーチングが

 

特に、４０代以上の女性達から人気なのは、

 

支持されるのは、こういう理由。

 

 

 

 

 

「進めっていわれても、、、

 

　動ける状態じゃないんです。」

 

 

 

「それより、私のこの感情に寄り添ってほしい」

 

 

 

そう思うはず。

 

 

 

 

 

やっぱり、私は、

 

日本人の女性に合った、

 

「ライフコーチング」を提供していこう！

 

 

 

気持ちをラクにして、

 

認められて、

 

前に進める状態を作る手伝いがしたい。

 

 

 

と思った事例でした。