今日の本題の前に。
先日、有料級の勉強会をしました。
「英検」って来年から難しくなる、って言われていますよね。
早速、うちの講座の有志で勉強会しました。
本当に、、、難しくなると思います。
昨日受講生と話して気づいたのは
「文科省が何考えているか」
「なぜ、英検を難しくしないといけなかったか」
この背景がわかると、なるほど!!!と思いましたよ。
まず、もし、英検を取りたかったら、
今年中にとってしまう、というのがおすすめです!
さて、今日の本題です。
「スパルタ式」であなたの才能は伸びますか?
起業塾でも、
英語コーチングでも、「スパルタ式」をうたっているところがあります。
コーチングでも、崖から突き落とすようなところも、あるとか。
もし、それが必要で、好きなら、
やられたらいいと思います。
でも、
私は経験から「スパルタ式はやりません」
私が学んだ脳科学
Super Brain Trainingでは、スパルタ式を
ハッキリと否定しています。
相手を追い込む必要がないんですね。
コーチが「言い訳を見事に撃退する」ことで
英語学習をさせるところもありますが、
「撃退」するものでしたっけ?
(撃退、という言葉からは、
ゴキブリ退治を思い出す私(笑)
そもそも、英語って楽しいハズでは?
あと、
「すでに、自分に厳しくし過ぎている人」
が多いから。
私のお客様は、
ワンオペで働いているママ、
ボロボロになって働いている先生、とか
が多いんですね。
これ以上頑張れないぐらい、頑張っています。
そんな方に、劇薬のようなスパルタ式の
コーチング、私はできないです。
それよりも、心の重荷を外して、
「できるようになる」をお手伝いしたい。
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昨日は、本田健さんのシークレットセミナーでした。
健さんも、まったく同じ思いで、
嬉しくなりました。
できない人に
「何でできねーんだよ!!!」と怒るような
こと、自分はやりたいだろうか?と
考えたそうです。
特に、才能を伸ばす場合って、
「才能って、とっても臆病な5歳の子」
のようなイメージだといいます。
傷つきやすく、臆病。
そんな子に
「何でできないの??」と追い込むって
酷じゃないでしょうか、と
健さんは言います。
この臆病な「5歳の子」を優しく
育てるように、
「自分に優しくなる」が大事、と言っていました。
なぜなら、今でもみんな
「自分に厳しすぎるから」
スパルタ式を信じるなら、それをやるのもアリです。
「父のような厳しさ」も、時には必要です。
でも、私は、
健さんの考え方に賛成、
脳科学の知見にagreeです。
私は「母性」のほうが得意です。
結局、どの宗教を信じるか?のようなモノです。
※ちなみに。スパルタというのは、
ギリシャの都市国家ですよね。
ところが、スパルタに関する文化遺産って
ほとんど残っていないそうです。
文化が残さずに、子供を兵士にする国家、、って
そんなの大事ですかね。
そんな事を思いました。