「英語力UPのサポートをしながら豊かな人生にも導くコーチとして好きな場所で好きなお客様と楽しみながらお仕事する方法」”WORK LESS, EARN MORE!”「みんなで、豊かになろう!」を提案。「どこでも働ける」ので2023年からスペイン・ポルトガルと日本の二重生活を始めます。

 

今日の本題の前に。

 

先日、夫と夕飯後、

 

坂本龍一さんを追悼して、二人で彼が作曲した

 

映画音楽を聴きました。

 

71歳。まだまだ若かったですね。

 

 ーーーーーーーーーー

今日の本題です。

 

まだ新学期ですが、既に疲弊してる先生にお会いしました。

 

すごく気持ちが分かりました。

 

 

 

私、学校で教えていたんですが、今年の授業は、お断りさせていただきました。

 

いろんな理由があります。

 

生徒はかわいい。

 

教えるのは好き。

 

でも、この働き方、やってられない、からです。

 

(海外に行っちゃうから、という理由もあります)

 

 

 

コロナ対応で、対面の授業⇒オンラインに変わった分の

 

準備とか、生徒指導とか、

 

そんなものまで、やっていました。

 

だんだんと、グレーな仕事も来ていたような。。

 

 

 

それは一切、追加で頂くことはありませんでした。

 

「教育にパッションがある」

 

一生懸命な先生から、どんどん脱落してく理由が分かる気がします。

 

 

 

「持続可能な働き方」ではなかったり、

 

とても、豊かな生活ができる水準でなかったり、するため、です。

 

 

 

=======

 

今年の2月に、すごくネットで話題になったこと。

 

NHKのクローズアップ現代が、特集したんです。

 

「日本の賃金が安すぎて、海外に【出稼ぎ】に出た人」の話。

 

https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4746/

 

 

 

日本で介護職をすると、月収16万。

 

オーストラリアで介護職をすると、月収90万。

 

 

 

オーストラリアの農場で働くと、月収50万円。

 

 

 

敢えて、ブルーワーカーになってでも、海外に出る人が増えている、というのです。

 

このページにある、日本の賃金のグラフに注目。

 

すごくショックですよね。

 

 

 

残念ながら、これが現実です。

 

「英語ができる」をちゃんと「価値」として評価する場に移動する、

 

違う仕事をする、ってアリだと思います。

 

=========

 

 

 

 

 

==再掲==

 

昨日は、対面で(珍しいのですが)

 

50代の英語の先生のコーチングをさせていただきました。

 

 

 

 

 

薫先生(仮名)さんは、自宅で英語教室を開いています。

 

薫さんは「とにかく、まだ5月なのに、疲れていました」

 

 

 

 

 

薫さんのお話で、「先生あるあるですよ~」とお伝えしたこと。

 

 

 

 

 

 

 

【先生あるある①】週6日レッスンしてるのに、月収15万

 

 

 

 

 

自宅でやっているから、まだ成り立っていますが、

 

どこか場所を借りたら、できないですよね。

 

 

 

 

 

まず、吉田、たった2コマですが、

 

先生の仕事をしていて「体がしんどい」と思ってしまうのですが、

 

薫さんは、週6日!!

 

 

 

休みの日も、レッスンのことを考えてしまう、と言います。

 

・小学校の英語の授業に出向く

 

・幼稚園に英語の授業に出向く

 

 

 

こともしていますから、

 

移動も多いのです。

 

 

 

 

 

【先生あるある②】1~3月が精神的にしんどい。

 

「生徒が3月に辞めてしまうのではないか」と心配になる。

 

 

 

これ、本当に、先生あるある、ですね。

 

この話、一人、二人から聴いたわけではなく、

 

ほぼ、私が聴いた先生全員(自宅で英語教室)の悩みでした。

 

 

 

特に、

 

小学生→中学生 になるときに、

 

【塾に行ってしまう】子が多いそう。

 

 

 

これを考えると、眠れなくなってしまうんだそう。

 

 

 

【先生あるある③】保護者対応で疲弊する

 

保護者には、いろんな方がいますよね。。。

 

子どもの対応では疲れない、と言います。

 

かわいいから。

 

 

 

ところが、保護者対応で疲れて辞めてしまう先生も多いです。

 

 

 

 

 

【先生あるある④】保護者から「2年英語教室に通わせてるのに、なんでうちの子英語できないの?」と言われる。

 

 

 

これもあるある!です。

 

2年で子どもがペラペラになるなんて、あるんですかね?

 

 

 

 

 

以下、これを聴いて私のご提案です。

 

 

 

1)単価を上げられる分野がないか考える

 

2)英語教室の「強み、特徴を考える

 

3)休めるような体制にする

 

4)保護者との精神的な「境界線」を作る

 

5)最初の「オリエンテーション」セッションを設け、「子どもはどんなメカニズムで英語ができるようになるか」 保護者に納得してもらう

 

 

 

これは、YOUTUBEでも解説しています。

 

参考まで。

 

先生の悩みあるあるは、意外なことで解決できます。

 

https://www.youtube.com/watch?v=avMqvysUMZk&t=46s

 

 

 

 

 

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