いつも読んでいただき、ありがとうございます。
マスター英語コーチの吉田メイです。

よく、こういう言葉、聞きますよね。
「英語ぺらぺら」って。 たぶん、普通の方がイメージするのは

「流暢に、よどみなく、カッコよく話している姿」
なんではないでしょうか。

おそらく、これに「アメリカ英語のアクセント」が入ってたり
することをイメージしているんかも、ですね。

でも、私の考えはちょっと違いますね。

例を揚げると、アメリカに留学していた高校生と
英語で話しをしたことがあるけど、
確かに、彼女の発音はきれいで、流暢に流れるように
話すことができました。


でも、やっぱり、高校生が話す言葉でねえ、残念ながら
正直、あんまり中身がないなあ、って感じたのです。

年上の教養のある方と話す時、これはまずいんじゃ
ないかなあ、と。

You guys are... とか言っちゃうんですね、偉い人に。
うーん。

日本人は、やっぱりペラペラ、英語が流暢になることは
難しいかもしれません。

でも、日本人英語でも「尊敬される」人になることは
できます。

中身大事です。

(もし発音が気になるなら、発音矯正に行ってもよいでしょう。
でも、やっぱり中身が大事です)

ノーベル賞をとった田中さんの英語スピーチを覚えていますか。
お世辞にも、英語が流暢とは言えませんでした。。

でも、尊敬されますよね。
なぜなら、ちゃんと大事な、中身のあることを話しているから。

私たちが目指すべきは、
日本人英語でも、キレる英語ではないでしょうか。
ちゃんと to the point (ポイントを押さえた)ことが言える人。

私は、こっちをおススメするなあ。