脳科学では「スパルタ式」をハッキリと否定しています~無理なく続き、「英語が嫌いにならない」方法を提案します
今日の本題の前に、、
受講生から「契約いただきました!」というご報告を3件いただきました。
その方たちは、お客様から、
「絶対に〇〇さんにお願いする、と決めてました。」と
言われているんですね。
ここ、重要なんです。
私の講座で目指しているもの、なんです。
おめでとうございます㊗
さて、今日の本題です。
今日から、
英語コーチ&ライフコーチ養成講座の
2月講座が始まります。
満席御礼となりました。
お席が確保できなかった方、申し訳ありません。
遠くはUSA,オーストラリアからも入ってくれました。
日本全国からも、
ほぼ全部の県から、受講生が来てくれましたね。
(沖縄県、島根県の方、お待ちしております(笑)
さて、実は、私達「英語ライフコーチ」は、
最近、とても仕事がやりやすくなっています。
というのも、
他社で学び仕事をしている英語コーチさんも、
「これって、ティーチングでしょ?
コーチングじゃないよね」
という方法で、やり方に疑問を持ったり、
「英語コーチングやりながら、行き詰った」とおっしゃるから、なんです。
はい、ティーチングだけでやっても、
まず、息詰まるはず、です。
それに「現場の英語コーチさんが気づいてきた」
から、なんです。
これ、コーチングじゃない、と。
また、現場の英語の先生でも、気づいている方が多いです。
「ティーチングには限界がある」
そうなんです。
ティーチング自体を否定するつもりはないんですよ。
大事な事、なんです。
でも、ティーチングにも欠点があり、限界がある、
ということを知らない方も多いです。
コーチングとティーチングは
「お互いを補い合う関係」なんです。
そもそも、コーチングが20年前から
どんどん広まって、世界中に広がっているのは
「ティーチング、
上からの指示でやるやり方に、限界を感じた」
人が多かったから、という背景が。
だから、広まったんです。
なのに、
英語学習だけは、ティーチングで行けるっしょ、
なんて事はないはず。
そもそも、私の師匠の言葉に説得力があります。
本間正人 先生
(現在は、京都芸術大学教授)
NHKの英会話の講師をされた経験があり、
コーチングを日本に持ってきた方でもあり、
「学習学」という分野でUSAで博士号を修めた方が
おっしゃっていたこと。
ティーチングよりも、
自ら学ぶ ラーニング じゃないと、英語は身につかない。
これに、私は感銘を受けて、この講座をやっています。
英語力って、最低2000時間以上(諸説ありますが)、
勉強が必要ですよね。
それを、ティーチングで、週2回教えてもらう、
ってことだけでは、全く時間が足りません。
また、私は、脳科学の分野の
「Super Brain Training」も学んでいます。
ここでは、ハッキリと
「スパルタ式を否定」しているんです。
つまり、コーチングの権威も、
脳科学を見ても、
「自発的に勉強する方法」を推奨している、ということ。
英語なんて、特に長丁場で、
言語学の分野でも「モチベーション研究」が盛んになっています。
結局、語学はモチベーションだ、ということが分かっています。
それなのに、管理をして勉強をさせる、ということに
そもそも、無理があるんです。
百歩譲って、スパルタ式が上手く行く人は
少数です。
それを、全員に強いるのは、まず無理があります。
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2月講座に受講してくださった、英語塾主催の
美智先生(仮名)はこんな現場の声を教えてくれました。
「中学校の教科書が改訂してから、
中1の子が、英語で30点しかとれない、
という子が増えています。
他の教科では点数が取れているのに、です」
様々な文献、現場の声を聴くと、
残念ながら
「ますます、英語キライの子が増える」
ことが予想されます。
いままでだって多かったのに、
教科書改訂後、ますます難しくなったり、
残念ながら、英語キライな子が増えるかも。。。
こういう時は、コーチング、脳科学がお役に立てます。
無理なく続き、英語が嫌い、になりません。
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さて、今回の「2月講座」は、
教育に関わっている方がとても多いので、
この点を、深堀していきたいです。