今年、一番良かった本は何ですか？私はコレです～読み終わった後、心が震えた本「運転者」
今日は趣向を変えて。
今年一番良かった本をご紹介します。
実は、吉田、すごく本が好きで、
「部屋で雪崩が起きたらどうしよう・・・」というのが目下の悩みです。
震度６を４回ぐらい経験していますので、
本棚が「グチャグチャになる」経験を４回しています。
それでも、、、本を捨てても、、、、
どんどん本が好きなので、増えていく、、、、
kindleにしたら？って言われるし、分かるんだけど
『紙の本が好き・・・・』
しょうがないですね！
本好きの宿命です。
最近
「メイさんが紹介する本は全部読んでいます」
と言ってくださるメルマガ読者さんもいらっしゃいました。
ありがとうございます～～
今年、本当に読んで良かった、魂が震えた本は、コレです。
すごいんですよ、
私が紹介した後、１か月ぐらい、
ずっと、
「感謝の声」が来ている、不思議な本です。
私も読んだ後、号泣して、
「マジメなレビューを書かないと！」
「これは伝えないといかん！」と思った本です。
『運転者』 多喜川泰
吉田の感想はこちら＞
「１時間後に、私の考え方、人生の重みが変わり、心が震えた本」
本を紹介する時、
おもしろかった、
役に立った、
感動した、など、様々な表現がある。
この本の場合は「心が震えた」が当てはまる。
１時間後には、涙が止まらず、鼻水が止まらず、
感謝で一杯になった本だった。
この本は「営業成績が振るわない、不機嫌な保険営業マン」
が主人公だ。
不思議なタクシーに乗ることから、運が転じていく。
「運転者」は、運を転じる人。
なぜか、タクシー代は「既にもらっているから」と
受け取らないタクシー。
彼の不登校の中学生の娘、
なぜか「話しがある」と言ってくる故郷の母、が伏線となる。
話の展開には「序破急」というものがあるが、
途中からの「急展開」がすごくて、
ページを捲る手が止まらず、
そして、後半は私はずっと泣いていた。
心ある大人、全員に読んで欲しい。
アマゾンレビューが★4.5なのも頷き。
私の中では★★★★★。
１時間で、人の考え方の根本を変えた、
この展開に乾杯。
著者の多喜川泰さんの本は「手紙屋」から好きで読んでいた。
私の中では、今回がＮＯ．１だ。
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友達の浅井ちかこ さんが紹介してくれました。
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運転者」読了。号泣して、目がぱんぱん
吉田メイさんが薦めてらした小説です。
主人公とタクシードライバーとのやりとりなどを通して、生きること、人生、運、自分の価値、人との出会いについて、また、見つめ直すことができました。
〜運が劇的に変わる時、場というものが、人生にはあります。あなたにも〜
〜どんなことが起こっても、起こったことを、自分の人生において必要だった大切な経験にしていくこと、それが〈生きる〉ってことです。〜
抜粋
わたしにも思い当たることがあります。日常にだけ、目に見えることだけを見ていたら忘れそうになるけど、あきらかにミラクルだった。あの大変なことがなければ、、今はないと思うことも多い。
〜人間の一生は、延々と続く命の物語のほんの一部〜命を、時代を、次の世代、先の世代につなぐため、自分の役割を果たすように生きてきた先人達に感謝しかありません。両親や祖父祖母、ご先祖様に感謝が生まれ、今、わたしが生きているのは、自分のためだけではないんだと、勇気が湧いてきます。
他のお友達からも、こんな声が
メイちゃん、こんばんは！
大変ご無沙汰しています
いつもメイちゃんの投稿楽しみ
に読ませていただいています♪
今日はお礼をお伝えしたくって。
『運転者』の紹介をしていたのを読んで、
すぐ読みました。 感動で大泣きで、
この本に出会えたことに感謝しました。
すぐに職場仲間にも伝え、みんなで読みました。
みんな感動で、この本に出会えて感謝していました。
本当にありがとうございました
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昨日、この投稿見て、Kindleで
一気読みしてしまいました
(👆こうなった)
ご紹介ありがとうございます
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即Kindleで読みましたー！
共感の嵐。読みながら涙が溢れてきた。
周りの方にもオススメします
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心ある方に、是非、おススメしたい本です。
ちなみに、私はkindleで買ったのですが、
「いろんな人に貸したい」と思い、
結局、紙の本で買い直しました（笑