人の評価が気になります~先生の仕事編:人間の感情を理解し、誰にもジャッジされない居場所を作る
今日の本題です。
昨日は、月に2回集まり、集客について成功事例をシェアし、進捗を報告する
「集客マスターマインド」の時間でした。
もう今月で(まだ6日なのに)3件契約が決まった方がおりましたよ。
コーチの仕事で得たお金で「エステに行けた。子どもが生まれてから、ずっと行けてなかった」と言う方も。
(エステ、ご褒美に最高ですよね)
さて、実は昨日の場ではある事例について、みなさんのご意見を伺いました。
私のお客様のかをりさん(仮名)は、英語の先生のお仕事をしています。
生徒のアンケートで、一人、「酷評してきた」生徒がいる、と言います。
他の生徒は、いい評価、普通の評価だったのですが。
残念ですね。
「あなたのせいで、もっと英語が嫌いになった」 と言ったことを書いてきたそう。。。
かをりさん、もちろん、落ち込んでいます。
みなさんなら、どう考えますか?
昨日は、うちの受講生でこの話をしてみました。
かをりさんを楽にできる言葉は、ないでしょうか。
2:6:2の法則ってご存知ですか?
人が10人いたら、2人は、あなたを好きな人、
6人は何とも思っていない人
2人は、嫌いな人。
20人のクラスだったなら、法則から言えば、4人は、自分を好きではない人がいる、という割合になります。
・全員に好かれることはない
・(私のロミロミの師匠が言ってたのですが)どんなプロであっても、全員を幸せにすることはできない
という方もいました。
そして👆の事例ですと、
「単純に、生徒は、普段の不平不満を誰かにぶちまけたかっただけ」ということも考えられませんか?
でも、もし、あまりにもひどいものだったら、「怒って」いいのです。
先生だって人間ですから。
私から、かをりさんにお伝えしたのは、
・人の感情に責任を持たなくて良い。そこは相手の領域
・そもそも、物事を「斜めに見よう」と決めている人の感情は、こちらでは何もできない。
人間の感情を理解すると、楽になりますよ。
自分が何ともできない領域なんです。
「評価」ってずっと付き物ですよね。
だから、ちゃんと「付き合い方」「感情の整理の仕方」を身に着けることをおススメ。
もちろん、先生としてベストを尽くし、最高の授業を作るのは必須です。
でも、それを生徒がどうとるか、は、もう相手の領域です。
そして、私のおススメは、
「誰にもジャッジされない場所、居場所」を作ること。
シェルターみたいなもんです。
自分を理解してくれる人と、前向きな時間を過ごすこと。
先生という仕事は、人間相手の仕事ですから、
「感情労働」するわけですね。
それを、ちゃんと癒し、先生自身の気持ちを整理する場所があるといいですね。
私自身、コーチを雇っていて、コーチとの時間が「自分の感情を整理する場」になっています。
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