本田健さんが、今、語学を学ぶ理由に感銘を受けました~友達がいる国とは、戦争したくない
今日の本題です。
ロシアがウクライナに侵攻しましたね。
私、怖くてあんまり眠れませんでした。
この波及効果について、専門家の話を聴いていたから。
ウクライナの人のことを思うと、本当に気の毒です。
私が次に気になったのは、「台湾」なんです。
ロシアと中国は、アメリカに対抗していること、
プーチンも習近平も、世界征服をしたがっている?ことで
「利害関係が一致」しています。
今、みんながウクライナに注目している時に、
この隙を狙って中国が「台湾」を侵攻する可能性がある、そうなんですね。
私、台湾、大好きで、毎年2回ぐらい行っています。
いつもランチをする友達が、台湾人だったり、
台湾は本当に大好き。
いい人たち、なんです。
その「顔が見える」仲間のことを考えると、、、、
怖いんですよね。
夫と私、それで眠れなくなりました。
最近、本田健さんのセミナーを拝聴しました。
もともと、私、本田健さんが大好きなんですね。
健さんに直接質問したものが、youtubeになっています↓
本田健さんyoutube出演『語学業界、これからどうなりますか?』
6分16秒から 吉田メイ出演
健さんの意見はハッキリしていて、
「翻訳ソフトがすごく優秀になっている。語学の仕事は淘汰されるから、今から準備をしておくように」ということです。
ただ、一方で、中国語をずっと勉強されています。
なぜでしょうか???
健さんの目的は、全然違うんですよね。
もちろん、将来、中国でセミナーをしたり「仕事にもつながるから」という意味もあると思います。
私が感銘を受けたのは、
健さんは、中国の留学生をごはんに呼んだりして、
「人のネットワークを作ろう」としていること。
友達を作ろう、としていること。
これって、10年後、20年後、日本にとって大きな意味を持つと思いませんか。
私が日本政府の国際交流の仕事をしていて、学んだこと。
なぜ、日本政府が、わざわざ、大金を使い、国際交流事業を継続しているか。
「友達がいる国とは、戦争をしたくない」から。
「語学ができたら、お友達と楽しく話せるから、ちょっとでもできると楽しいですよ」
そんな原点を思い出させてくれたんです。
国と国は、戦争を始めることもできるけど、
草の根の、人と人のつながりは、戦争を止める抑止力になるかもしれない。
そんなことを思い出しました。
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