英語コーチングって、本当に広まったなあ、と思いました。
１０年前、全く認知が無かった時から、
去年はベネッセが大手の英語コーチング会社をM＆Aしたり、
「大きく伸びている業界」ではあります。
ベネッセの社長が
「伸びしろしかない」と言っていました。
【目標管理型】の英語コーチング、というものが増えています。
分かりやすく言うと、ライザップですね。
高額なお金を支払い、英語学習をトレーナーが「ガッチリ管理」するもの。
そんな会社も増えています。
もちろん、そういうものが好きな方もいます。
でも、私は大きな疑問を感じます。
「一部の人」だけが好きなサービス、だと思っています。
実際にライザップ型の英語コーチングを受けた後、
「体中に蕁麻疹が出た」というリアルな声や（笑
もう英語、嫌だ、と思った、という人の声も聴きます。
つまり、後から副作用がある方も。
もちろん、全否定しているわけではありません。
本当に英語力アップが急務で、必要な人はぜひその
「目標管理型＝ライザップ型」を受けたらいいと思っています。
これが合うのは、目標達成が好きな
・経営者
・営業マン
・外資系勤務の人
・男性
ざっと、こういうカテゴリーの人だけ、でしょう。
なぜなら、
日本人はほとんどは、目標達成タイプではなく、
「自分の価値観を大事にしたい＝価値観型」
と言われているから、です。
そんな価値観型には、ライザップ型は合わないんです。
ここから導き出されるのは、
「ほとんどの日本人には、ライザップ型の英語コーチングは合わないのかも？」ということです。
（続く）
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