【祝・20周年】コーチングを学び始めて20年になりました~私がコーチングでたものは「本当にやりたいことを達成する方法」「生き方が楽になる」
今日の本題です。
20年前の2001年にコーチングを知り、雷に打たれたような衝撃を受け、
早速日本に1つしかなかった「コーチ養成機関」で学び始めたのが、2001年。
私の大・師匠の「本間正人先生(現・京都芸術造形大学副学長)」の講演を聞き、
「僕ね、コーチングってものを日本に持ってこようと思うんですよ」という構想を聞き、
「!!!!」と感激したんです。
・・・・なんだかよく分からない。
※当時、コーチングと言っても誰も分からず、
「名古屋コーチン(鶏の種類)ですか?」とよく聞かれたらしい(笑)
でも、すごそうだ。
「能力を引き出す」ものらしい。
それを知った時に、最初に思った時に感じたのは、
「もっと早く知りたかった。
そしたら、私の人生は、もっと違うものになってたかもしれないのに」です。
あの、居心地が悪い、窮屈な、自分を殺すように生きていた、学校時代を返してほしい、と思ったんです。
私の能力は、引き出してくれる場があったのか。
引き出してくれる人はいたのだろうか。
私は、この小さな町で、一生生きていくんだろうか。
私には、違う生き方はないのだろうか。
でも、20代でコーチングを知り学び始めた、ってこと自体、幸せなことでした。
(普通は、人生に悩む40代ぐらいに気づく方が多い印象です)
結局、私は学校でコーチングを教える側になり、
先週末のコーチング自主勉強会(コーチ仲間同士)も嬉々として参加しています。
全く無理してないです。
こんなに続いている、ってことは「好きなもの」に巡り合った、ということなんでしょう。
こんなに続けてられる、ってことは「とても深くて探求しがいのあるもの」なんでしょう。
こんな20年を振り返ってみます。
何が良かったんだろう?私の場合は、いろいろありますが、まとめると
・人間関係が、メチャ楽になった
・自分の軸がハッキリしたので、あまり迷わない、ブレない
・生きるのが楽になった
よく、私のコーチングを初めて受ける方から、
「メチャ、話しやすかった」
「自然体だ」
「偉そうなところがない」という、感想頂戴します。ありがとうございます。
はい、武道でもコーチングでも、
初心者ほど「肩に力が入っています」。
自信がない人ほど、マウンティングしたり、自分を大きく見せようとします。
私のコーチ(超ベテラン)なんて、超自然体ですよ。
何でも話したくなっちゃう。
不思議な懐の深さがあるんです。
私も、自分を大きく見せたり、そんな必要、全くないから。
私は、ゆるぎない自然体の自信を身に着けた、んだと思います。20年やってるから。
そして、結局
・私はやりたいことは全部叶えている ということ。
20代の頃は
・英語を使う仕事に就きたい
・素敵な人と結婚したい(そして、ずっとラブラブでいたい)
30代の頃は
・海外出張ができる仕事についてみたい
・MBAをとりたい
40代になってからは
・独立したい
・年収を増やしたい これが全部叶っています。
私自身がコーチを雇った期間もあります。そして
コーチングを学ぶと、
「自分でセルフコーチングができるので、どんどん目標が叶っていく」という副産物もあり、
結局、気づいたら、こんなところまで来れた、って感じです。
コーチ仲間って、気持ちがいい人が多いんです。
人の夢を応援し、
聞き上手で、
承認上手。
だから、会いたくなるし、何年経っても、いい友達なんだろうな、って思います。
私の「英語コーチ&ライフコーチ養成講座」のコミュニティも、
「とっても居心地が良くて、大切な場」と言っていただけています。
20年経っても、「飽きてない」ことに気づきました。
「コミュニケーション大好き」
「人の能力を引き出すのが好き」なので、コーチは細く・長く・一生続けていくと思います。