＜女性の幸せに関するエッセイを書いています＞
今日は、＜後編＞です。
前編はこちら↓
先日、プールで良く会う、
あまりにもストイックに自分を追い込む
「カッパ先輩」（ずっと水の中に居るため）のことを
書いた。
先輩は、ストイックなだけではなく、
そのレベルに達していない周りを見下し、
文句を言い始めている。
どうしてこうなってしまうのだろう？
マクロビに、ストイックな人。
政治信条に、ストイックな人。
NPOの運営方針に、ストイックな人。
その投稿に、私の友人で風水のお仕事をしている、
橋本啓子さんが 、非常に的を得た回答を書いてくれた。
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正しさと幸せは二者択一なんですよ〜😊
正しさは排除と攻撃性ですから、
突き詰めていく先にお幸せはないんです…😱
正しさの代償を学校では教えてくれませんでしたね、
正しさの先には幸せがある氣すらしてました。
恐ろしい錯覚の仕組みです😭
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『正しい』の先にあるのは、排除と攻撃。
『正しさ』の代償。
ムムっと唸った。深い。
私が出会い、人間関係を次々に破壊している人も
この部類に当たる。
本人は、とてもまじめな人なんだと思うが、
『正しい』か正しくないか、いつも選別し、人をジャッジ
している気がする。
「ストイック過ぎて」
「人に正しいことを強要し」
「自分が正しい」と強く信じていて、
それにみんなが怖くなり、友達が減っている、彼氏もできない
という事例の方を11人ぐらい知っている。
で、友達もパートナーもいないので、
「どんどん、自分の殻に閉じこもり」
「どんどん、人と対話をやめ」
「どんどん、自分の『正しさ』に固執する」
実は、私はいろんな方に相談に乗っていて、
これを薄々感づいていた。
幸せを逃してしまう女性たち、ほとんど、ここなの（※当社データ）
私は、コーチングのお客様でも、こういう方が
いて、ちょっと困った。
「だって、私、間違ったことしてないじゃないですか！！」
と頑丈な鎧を着ているし、
難攻不落の城と立ち向かっているようだ。（笑）
ムム、加藤清正が作った熊本城は、誰も攻められない。
こんな城の女城主のように
まなじりを決して、ハチマキをして長刀を持ち、
自分が正しいと思っている女性が想像できた（笑）
こちらが、責められそう。。。
私自身も「この人怖いなあ。。」と感じていたし、
それをどうフィードバックしていいのだろうか。
そんな「お城」に一人で住んでいて、
幸せだろうか。
私が出会った、最強のお局様も、この罠にはまっていた。
「正しさ」を追求するあまり、
先輩は、後輩の指導は熱心過ぎて、指導を逸脱しており、
いびっているだけ、のように見えることもあった。
最後は、後輩を攻撃していた。
そして、どんどん孤独になり、ますます、意固地になっていた
ように思う。
結婚も、後輩を育てるのも、
「人の未熟さを受け入れる」 ことが大事だと思っている。
「正しさ」⇒排除 と正反対の姿勢が必要だ。
「正しさ」を追求する。
これは大きな罠だったのだ。
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