「高校中退・元暴走族の教え子を大学合格させました」という、康之さん（仮名）
ティーチングだけでは、この実績は出せなかった。
コーチングのお陰、 と言っていただき、本当に嬉しい限りです。
詳しい事情は分かりませんが、
この教え子さんは、何かがうまくいかなくて、高校を中退したり、悪いお友達ができた。
でも、その後、康之先生に出会って、
「英語って楽しい」に気づいたり、
「勉強って楽しい」そして、
「自分にもできるかも？」に気づいたんじゃないでしょうか。
本当に素晴らしいですよね。
こんな先生に、18歳の時に出会いたかった、と思う人、多いんじゃないですかね。
吉田は、コーチングに出会って１６年、
ずっと「教育現場にコーチングが入って欲しい」と思っていたんです。
もともと、コーチングは、相手の能力ややる気を引き出すもの、だからです。
（残念ながら、これを誤解している方も多く残念です。
コーチング＝お金儲けの方法、と思っていたり、本来の意味がちゃんと伝わっていません）
私のお話をしますね。
私は地方の公立中学校、高校を卒業しましたが、
「残念ながら、私の良さ、個性は伸びませんでした」
むしろ、先生に言われた言葉が傷つきました。。。
「君の成績なら、せいぜい〇〇大学」 とか。
「君のお姉さん、早稲田入ってるでしょう。妹はもっと頑張んなきゃね」とか。（姉と同じ高校だったので、比較されやすかったのですが、
先生、言わないでほしかったなあ。。）
あの時は、それを鵜呑みにしました。
やっぱり、私の能力は地方の〇〇大学どまりなのだろう、と。
でも、今なら、疑問を持つと思います。
先生に私の何が分かるんだろう？って思うんでです。
後に、コーチングを学んで分かったことは、
「親、先生、友達もドリームキラーになることが、よくある」ということ。
2001年にコーチングというものが、ＵＳＡから輸入されることが分かりました。
その話を聞いて、
「私も、私の能力を引き出して欲しい」って思いました。
「高校生の時に聞いてたら、私の人生はもっと違っていたかもしれない」とも思いました。
私が受けてきた教育は「昭和」なものでした。
でも、ちゃんと、周りの大人が「生徒・子どもの良さ」「能力」を引き出すことを、知っていたら、
もっと違っていたのかな。
ネットもなかった時代の18歳の私には、学校、地域、家、この３つが全てでした。
「コーチングは、個人個人を大切にするもの」 だから好きなんです。
自分の時代は、そんな発想がなかった。
もっと早く、自分の良さを知っていたら、こんなに遠回りしなくて済んだのに、とも思います。
過去のインスタライブ・アーカイブ
vol.5 【特別対談！】ビジネス書作家・伊藤良 × 新川紗世 × 吉田メイ
【英語の勉強ってどうやって続けたらいいの？習慣化対談】
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vol. 4 廣澤秀美さん「子ども英語の先生のための・コーチ」
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vol. 3 山本礼さん 「英語発音矯正専門・英語コーチ」
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vol. 2上山仁子さん（ＵＳＡ在住）「女性が笑顔を取り戻すライフコーチ」
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vol. 1 新川紗世さん「教員、先生をサポートするライフコーチ」
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