【日本では、いまだに英語力をつければ、何とか世界とやっていける、って信じているようだ。でも、最前線にいた私は、英語力は単なるスタート、そもそも議論することを学んでいない、と思う】
去年、日本政府関連のお仕事で、
南米派遣団のお仕事をさせていただき、
優秀な学生たちと一緒に3週間を過ごした。
日本の未来は、まだ希望の光がある、と
嬉しくなった。
いわゆる「お勉強ができる」という意味だけではなく、
彼らは、問題意識、仕事の速さ、人間性、全てにおいて、
「精鋭部隊」だったと思う。
一緒にお仕事ができて、光栄だった。
話してて、メチャ楽しかった。
英語の選抜試験もあるので、みんな英語はできる。
訪問国ではずっと英語でレクチャーを受けたり、
質問をする。
ところが、そんな彼らであっても、
ディスカッションには、本当に困っていた。
サッカーで例えると、
外国人がずっと「ボールをコントロール」してしまい、
1点も取れない、のだ。
英語力はあるのに。
彼らは落ち込んでいた。
なぜだろうか。
私自身も経験があった。
そもそも「ディスカッション」というものを
私たちはちゃんと学んでいない。
オランダ人の上司が、初めて日本式の会議に参加する
際、私は通訳で同行したことがある。
まあ、長い長い、日本式の会議だった。
彼女のコメントは、
「そもそも、、、、、
日本では議論の仕方を学ぶの?」
だった。
そもそも、私たちはちゃんと議論の仕方、
学んだだろうか。
学級会程度、ではないだろうか。
だから、日本人は、海外でプレゼンスを
出せないんじゃないのか。
"devil's advocate"なんてこと知ったのは、
ビジネススクールに行ってからだったよ、私は。
ディベートだって、進まないし(日本人は抵抗がある
気がする)
そもそも、やり方が分からないのでは?
みんな「英語力を伸ばせば」何とかなる、と
思ってないだろうか。
思考力も、
議論する力も、必要なんじゃないだろうか。
だから、
「ボールをコントロール」できないし、
「シュートすること」もできないんじゃないか。
※特に「リトアニア」の若者たちには驚いた。
リトアニア、という国は、地理的に、
いつも侵攻されてしまう、悲しい宿命があった。
とにかく「自己主張!」が教育理念なのだろうか、
議論は、全て彼らが持っていく印象。
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