コロナ騒動は、残念ながら、まだ数か月
続きそうね
経済への影響は、数年続く、という見解
もあります。
さて、英語業界はどうなっちゃうんでしょう？
前編、後編に分けて、お話をします。
特に、後編は、「ウカウカしていら
れない」と気づく、痛い事実をお伝えします。
①zoomでできる英会話、自宅英語学習型がもっと進む→対面である必要がない
これは、みなさんも予想がつくと思います。
「なんだ、zoomっていいじゃん」
って気づくはず。
私も数年前からzoomのヘビーユーザーですが、
もう前に戻れないんです。
私は英語のスピーキングのサークル
（Toastmasters International)に入ってますが、
昨日は、zoomでミーティングをしました。
「なんだ、zoomでもいいかも」って
感想を言っている方もいました。
今回のコロナで、しぶしぶzoomをやって
みた人も、
「あれ、いいね、これ！」
って気づく人が増えるはずです。
わざわざ、学校に通わなくてもいいし、と。
でも、これって、今対面でやっていた
英会話の先生、英語学校の先生には
打撃がある、ということです。
つまり、
ライバルが全国の英語の先生になっちゃう、
ということです。
私は、オーストラリアの大学で修士を
取っているんですが、マーケティングの先生は、
NY大学の先生でした。場所、関係なくできるんですね。
だからいつもTV会議の授業でした。
これって、いいことでもあるけど、
自分のビジネスには変化、打撃があることを
考えておくといいですよ。
これを考えると、ライバルは世界に
広がってしまう、ということです。
②習い事、趣味で英語を習っている人が減る
コロナの影響で、経済は大打撃になって
しまうはずです。
そうすると、消費者はどんな心理になりますか？
消費することに慎重になります。
「英語、今じゃなくていいかも」
「習い事は、落ち着いた時に」
となってしまう可能性があります。
特に、日本の消費者は、余ったお金を
将来のために貯金しよう、となる傾向が
あります。
ただ、
「将来のために」
「キャリアアップのために」
「収入アップのために」 と考えている
お客様もいますよね。
こういう方は「本気」なので、続ける
意思は強いと思います。
今日のまとめ、です。
①②をまとめると、
「どのお客様に向けて仕事をしていくか」
「ライバルが増えた時、選び続けてもらう
ための、自分の強みは何か」を再度考える、
必要があります。
でも、これって、ひとりで考えると
グルグル考えて、暗くなってしまうことが
あります。
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