エッセイを書きました。

私が20代の時に読んで、「!!!」と思った本。

最初は、メチャ、反発を感じました。

そして、やっぱりそうだ、と思った本です。

 

だって、原題がSurrendered Wife ですから(笑)

しかも、日本人じゃなくて、アメリカ人が書いていますから、ね。

 

【賢い女は、男を立てる】

 

 

 

 

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「頼りになる男子」を待たない、

  まずは女子が「背中のスイッチ」を押す、の巻。
 

これは、驚くべき一致だ、と思う。
・20代の女子大生も、
・アラフォーの婚活の女子も、
・アラフィフの女性も、みな同じ回答をしていることに。

もう21世紀になって久しいが、未だに、みんな
「同じことを言っている」

「頼りになる男性」を待っている、ようだ。


引っ張ってくれる男子、を待っているのだね。

しかし、これは
『ヒジョーに大きな危険を孕んでいる』ことに
気づいているだろうか。

 

そんな男子を待っていたら、
(しかも「運命的な出会い」で出会うことを待っている
  ロマンチックな女子が多い)

【令和】の間は無理だろう。
あと30年ぐらい、かかるのではないだろうか。

 

 

黒柳徹子さんは85歳だが、
未だに結婚を諦めていない、と宣っているではないか。

 

何度かこちらで投稿をしているが、
【もともと、生物学的に、頼りになる男子は存在しない】
らしいから、だ。

 

こんなことを言っている私も、20代の頃、
男子がひ弱に見え、
ずっと怒っていた(ごめんなさい)

『どいつもこいつも、シッカリしろ、
あんたら、何て、だらしないんだ』と(ごめんなさい)

 

でも、年齢を重ね、ある本を読み、私は気づいた。
男子に申し訳なくなってきた。
もう少し、【優しく】【寛容に】なろう、と思った。

 

私が単に無知で、「メカニズム」を知らないだけ、だった。

 

この平和な時代、
『男子は、本来の力を発揮できていないだけ』とは
考えられないだろうか。

なぜなら、男子は
【有事の時】(戦争など、一大事)に力を発揮するように
プログラムされているから、だ。

 

 

どうやら、女性が「頼りになる男子」にすべく、最初に
【背中のスイッチ】を押さなければいけない、らしい。

頼りになる男子を作るレシピは、

①「頼りにしているわよ」と女子が背中のスイッチを押す。
②「え、俺ですか?そうなのかなあ」と男子が思い始める
③男子がだんだんとその気になる。
④本当に、頼りになる男子になっていく。

もう、これは女子大生、いや、女子高生に伝えるべき、
ではないだろうか。

 

鶏が先か、卵が先か。
この問題は、女子が背中のスイッチを押す、が先、だと思う。

結局、鍵を握るのは、女子の姿勢、のようだ。
私たちの期待通りの、
頼りになる男子、を作ろうじゃないか。