「夫より稼いでない自分に劣等感」~吉田さん、「自分を責めるのは、今すぐやめる」
吉田、コーチングを5000件以上やっています。
ほとんどは女性なんですね。
日本女性に共通の悩み、陥る罠、があるんです。
それが「罪悪感」「劣等感」なんですよね。
これで動けなくなっている女性、何と多いのか。。。
特に、お子さんができて、仕事を辞めて家に居る専業主婦の方。
まず、ほとんどの女性が、アイデンティティを失うようです。
美由紀さん(仮名)は二人のお子さんのお母さん。
国際結婚をして、海外に住んでいますが、
委託で日本企業と契約して仕事を頂いています。
先日、お金のブロックを外すための講座
「お金を受け取るためのメンタル」講座を受けてくださいました。
そこで、美由紀さん、いろんな気づきがあったようです。
吉田が、美由紀さんの文面から感じたのは、
「そもそも、劣等感と罪悪感を感じやすい環境にいること」
吉田さん、自分を責めているなら、今日からやめましょう。
何にもならないんです。
人から、エネルギーを奪い、力を奪うのが「自分を責めること」
コーチング的には「区別する」ことで
これを切り離していいんです、とお伝えしました。
【美由紀さんの気づき】====
昔から母は「お金がない(
裏でお金を貯めているタイプ)、
と言うような人でした。
また、
からは常に夫に対する劣等感
夫の稼いだお金で生活している、
最低限の出費にしないといけない、
形の出費でないといけないという思いが強いです。
今でも平均的なこの国の平均年収には程遠い、
があります。
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これに対して、吉田の返答です。
【吉田の返答】
美由紀さん、いいですね。
素晴らしい気づきです。
何にひっかかっているか、が言語化できると、
あとは、手放していくだけです。
まず、夫より稼いでいない劣等感は、
ママあるある、で
美由紀さんだけではないです。
ほとんどの女性は、出産後、
identityが無くなりますからね。
特にバリっとフルタイムで働いていた人ほど、
落ちこむらしいです。
あと、物価の高い国に居て、日本企業の委託の仕事を
やっている美由紀さん。
そもそも、
普通の日本人の在宅ワークより、
ずっと心の満足感を感じにくい、
この点も「不利」ですね。
コーチングで大事なのは、
「区別する」なんですね。
美由紀さんの能力の問題、というより、
美由紀さんが置かれている状況で、
「そういう感情を感じやすい」ということです。
なので、そこは「自分がダメ」「劣等生」みたいな
思いは、ちょっと切り離してみてください。
そこは、自分を責めなくていいです。
ここ、次回の講座で
「境界線」というのをやりますので、
そこで詳しくやります。
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その後の、美由紀さんの返信の一部です。
【美由紀さんの返信】
メイさん
ありがとうございます。
メイさんの言葉沁みる~(´;ω;`)
長年,前を向くために見ないように
してきた苦しいところに向き合
一人では絶対無理です。
私を観察したうえで
「
重要だから考えてみて!」
アウトプットを安心して報告できる存在、
人の心を支えるのは人しかできない、
と思いました。
いつもありがとうございます。
ワーク楽しみながら、やってみます!
境界線の講座、とても楽しみにしています。
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美由紀さん、良かった~
美由紀さん、すごく素直にワークに向き合って
くださるので、
学び、気づきが早い!!
そう、
コーチングって、AIが出てきても
絶対に無くなりません。
人しかできない分野ですもん。
みなさんも、参考になれば~
罪悪感、早く手放して、ラクになってくださいね。
「切り離して」いいんです。
「自分を責めても」何にもなりません。
今日から、やめてみてくださいね。