今日の本題の前に、、、
最近VOICY(音声メディア)にはまっています。
私もVOICYチャンネル作りたいなあ、
という密かな夢も出てきました。
本田健さん
ホリエモン
キングコング西野さん
経沢香保子さん なんかを毎日チェックしてるんですね。
中でも
「精神科医トミーさん」がメチャいい事を発信していらっしゃいます。
先日は、
「権力欲、支配欲が強い人には、近づくな」という話。納得しました。
なぜなら、こういう人は、
「だいたい、攻撃的だから」
私、女性経営者さんで、こういうタイプで悩んだ事があるんです。
みなさん、いかがですか?
離れていい、と言われて、スッとしました。
さて、今日の本題です。
あなたは、年収上げたいですか?
その時に、超重要な「コミュニケーションの法則」
があるんです。
実は、多くの人が、知らないまま過ごしています。
吉田、メッチャ、「コレ」意識して過ごしています。
私の仕事が上手く行っているのも、
実は「コレ」のおかげかも??
と思い出して、今日はメルマガ書いてます。
必要な方に届いたら、嬉しいです!
私が尊敬する起業家「渋井真帆さん」(最近はあんまり活動してません)
の本で、これを学びました。
渋井真帆さん、
起業したての頃、年収250万ぐらい。
お世辞にも、成功している、と言えないですよね。。
そして、
渋井さんはセミナー講師だったので、
全国から講演に呼ばれるんですって。
商工会議所のようなところに向けて、
セミナーをしていらっしゃいました。
ところが、
渋井さんのために用意されているホテルも、
最低ランク、だった、と。。。
ドアノブが壊れているような施設だったり。。。
残念よね。。
それは、気持ちがどんどん落ちていきますよね。
売上も上がらない、
こんな、ひどいビジネスホテルを当てがわれる。。
すごく悩んだ、と言います。
そして、
「話し方教室」へ行くんです。
そこで、外資系で働いている、バリっとした
ビジネスマンが話しかてきます。
彼が
「すごく話しやすくて」
つい、身の上話をしてしまいます。
バリっとしたビジネスマンが質問します。
「失礼ですが、
あなたの年収は、おいくらですか?」
渋井さん、モジモジしながら、答えました。
「・・・250万です」
「そりゃ、そうでしょうね。
失礼ながら、予想通りです。
今のままなら、年収250万でしょうね。
あなたが必要なのは『話し方教室』ではない。
この本読んでみてください」
そして渡されたのが、この本の英語の原著。
「チャンスがやってくる15の習慣」
残念ながら、この原著は
"Skill with People" は、絶版らしいです。
しかも渋井さんの本も、中古版しかなくて、残念!
すごくいい本なのに。
===<まえがき>===
今すぐ実行できて効果抜群の、
人間関係の達人になるコツがコン
パクトにまとめられた本です。
ちょっとしたコツで、魔法のような効果があります。
読めば、あなたは急速に人から好かれるようになります。
そのうえ、相手は気分よく、あなたの思い通りに動いて
くれるようになります。
このコミュニケーションのあらゆる悩みを解決する特効薬は、
わずか1時間で読めてしまいます。
この本は、アメリカの伝説的なトップセールスが書いた、
コミュニケーション教本です。
アメリカでは500万部以上売れている本ですが、
不思議な運命で、今年、日本版が出版されることになりました。
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この本を渋井さんに渡したバリっとしたビジネスマン、
軽く年収3000万ぐらい行ってそうだ、と
渋井さんは言ってました。
年収250万の人と、
年収3000万の人の「話し方」の違いって何でしょうか。
答えは、
「いつも、相手を主語にして、話をする」
という、たったこれ、だけです。
人間を知りましょう、という本なんです。
人って、
「自分のことにしか、興味がない」んですよ、はい。
これは、私もそうだし、
これを読んでいるあなたも、そうでしょう。
だから、承認欲求って無くならないんです。
時々、
「サービスを提供する側」なのに、
お客様に
「私のこと、見て見て!」という自己顕示が強い人がいます。
ME, ME, ME!!!!! な人。
私、苦手です。。。。
まず、この本の主張を見ると、、、
そういう方、絶対に成功しないです、はい。
私達は、まず大人になって、
「自分が自分が、を押さえる」必要があります。
グっと飲み込む。
そして、100%相手の話を聴き、
「いつも相手を主語にする」
例えば、自分のコーチング・サービを売りたい、としますよね。
ちなみに、コーチングは
「売り込んではいけない」と言われているのをご存知ですか?
異業種交流会で、Aさんは、
「私、コーチをしているんです!!
ご興味ないですか??
今なら、キャンペーン中です。」
と「自分」を売り込むやり方をしてる。
一方、Bさんは、
お会いしたお客様の話をニコニコしながら聴く。
「素敵ですね~」
「そのお話、おもしろいな~」
など、聴き上手である。
相手は、嬉しくなって、ついつい、身の上話をしていく。
「実は、今、売上が伸びてなくてね」なんて話をする。
Bさんは頷きながら聴く。
「お話伺うと、〇〇さんは、今悩んでいらっしゃるのは
△△かもしれませんね」
相手は
「そう!!!そうなんですよ、Bさんと話してスッキリしました」
と喜ぶ。
「△△なら、私もお手伝いできるかもしれないので」
と、ここで名刺を出す。
「お会いできてうれしかったです。
いいお話聴けて、すごく私も勉強になりました。
△△ いいアイディアですよね。応援しています」
そこで、お客様から、
「コーチングお願いします」と言われ、契約成立。
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Aさん
Bさんの違い、見えましたか?
どちらの人に「また会いたい!」って思いますか?
Bさん、ですよね。
Aさんは、
「私の売上、私の売上!」と、実は自分のエゴで動いている。
これって、
お客様に、ダダ漏れです。。。
ほぼ間違いなく、お客様には、嫌がられます。
Bさんは、あくまで
「相手の話を聴き、相手のお手伝いをしようとして、
相手に会ってどれだけ勉強になったか」伝えている。
つまり、常に相手が主体。
※Bさんの事例は、
私の起業仲間のコーチさんで、超成功している人が
実際にやっている方法を教えていただきました。
彼の年収は知らないのですし、
会社経営者なので、「年商」のほうがシックリきます。
おそらく、年商1億ぐらいの会社じゃないかな。
とにかく、非常に仕事が順調な方。
これが、年収の上がる「話し方」
コミュニケーションのたった一つの「コツ」です。
ME, ME, ME!!!の人で成功した方、少なくとも私は見たことがありません。
参考になれば!