私のお客様の80%ぐらいは、英語の先生で、英語の先生の相談に乗ることが多いです。
皆様、本当に、英語が好きで、マジメな方、指導熱心な方、が多いです。
そして、ほとんどの方が、英語に自信がない、とおっしゃることに驚きました。
中には、25年英会話学校の先生をやっている方も含まれます。
もちろん、英語力は高ければ高いほど、キャリアであっても、自信をつける意味でも、いいですよね。
この3か月で「英検1級がないと、自分は自分のことを認められない気がする」とおっしゃる方3名にお会いしました。みなさん、熱心です。
でも、ここで、私は2点提案したいことがあります。
1)英語力をあげれば全て解決、ではない。内面の問題もある。
はい、これ、吉田が1000人以上方の相談に乗ってきた感想です。
英語力は、とんでもなく高くても、???私は相談したくない、教えられたくない、って方もいました、ハイ。
先生という仕事は、「あんな風になりたいな」って憧れていただくことも必要になると思うんです。
「先生には、相談しやすいな」って思っていただくことも重要ですよね。
実は、英語力が問題だけではなく、自分の内面=メンタルが問題の方も多いです。
自分に自信がないこと、に由来していることも多いですよ。
そんな方のご相談に乗っております。
2)英語は、そもそも、メッチャ深いものである 「文法教育には限界がある」
そもそも、って思うんです。
英語の先生たちは、英語の指導の仕方に悩んでいらっしゃる方も多かったんです。
みなさまご存知の通り、英語って、本当に深いんですよね。
最近、なるほど!!って思った研究がありました。
私の講座では今後、【第二言語習得論】のまとめをお伝えすることにしました。本+最新の学説+吉田の言語学者の解説を入れて、その資料を作っておりました。
そうしたら、なるほど!って思った研究があったので、ご紹介。
クラッシェンという、言語学の権威がこんなことを言っています。
「文法教育には限界がある」
え?って思いませんでしたか?文法教育の限界って何??
絵にすると、こんな感じです。
※資料の抜粋なので、字が小さくてごめんなさい。
´「ある言語の文法に関して、言語学が明らかにできた部分というのは、その一部に過ぎない。
´そして、第二言語教師が知っている文法は、さらにその一部であり、教えて身につく部分はさらにその一部」
これ、ご存知でしたか?
言語学者の友達、私が大学院でとっていた言語学の先生(T大学准教授)のお話を伺うと、まだまだ分かってないことがある、ってことが分かります。
言語って、それぐらい、まだまだ謎なんですね。
私たちが生きている間に、言語習得の仕組みが解明されることはない、そうです。解明されるまでには、あと50年以上かかる、ってことです。
だから、みなさんや私が悩むのは、当たり前だと思いませんか?
へ~、って思ってくれたら嬉しいです。
「私に自信がないのは、私の英語力が足りないからだわ」とすぐに決めてしまわないでください。
他に原因があるかもしれませんよ。
それぐらい、深いことに、私たちは挑戦しているんですから!!!
大きな大きな、高い高い、山に登ろうとしているのかも。
~【一人で頑張っている女性を元気にする本】を紹介しています~
私を助けてくれた、励ましてくれた本を、
今度は、今「一人で健気に頑張っている女性」たちに紹介したいな、って思っています。
本の目利きである吉田が「これはいい!!」って思う本をご紹介していきます。
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必要な方に届きますように。。
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