コロナで様々な影響を耳にして、
心が痛くなってしまいます。
私の大好きなレストランの店主が
「助けて欲しい」とfacebookに投稿
をしていました。
私が行っていた整骨院の先生は
「メイさん、こんな時に来てくれて
ありがとうございます。
僕としてはすごく嬉しいけど、
心配なら、本当に、来なくても
いいですからね！」
と明るく言ってくれました。
帰り道、私は泣きそうでした。
もう、しばらく会えないのだろうか。
今生の別れではないけど、
なんだか、切なかったです。
私ができることは何だろう？
ずっと、考えています。
まだ、全然答えが出ませんが、
やっぱり、
「コーチングで、ジックリと話を
聞いて差し上げる」
「コーチングで、周りの方の心を
軽くする」
「コーチングで、違った視点に
気づいて、前向きになってもらう」
だと思っています。
それしか、できないな、と。
私の自己紹介にも書いていますが、
人生の節目で、
本当に大変で、
全て投げてしまいたい時も、
何で私ばっかりこんな目に？
と思うこともありました。
その時に、何度も助けてくれたのは
私のコーチと、コーチング、なんです。
・29歳で、派遣社員で、
結婚相手もいないし、
キャリアもないし、
やっぱり留学を諦められなくて、
周囲から完全にアウェイで
孤独だった時。
・上司のパワハラを受けて、
辛くて毎晩眠れなくて、
でも、辞める勇気が持てなかった
時。
・不妊治療が苦しくて、
でも、子どもを諦めることも怖く、
治療の痛みと、
長男である夫への申し訳なさと、
女として、「欠落している？」
と思うような欠乏感があった時。
思い出すのも嫌な時期、
本当に私は
コーチングを知っていてよかった。
コーチが味方になってくれて良かった。
上司のパワハラの時は、
（何度か遭っているのですが）
コーチに、こんな風に言ってもらったんです。
『メイちゃん、
それってね、パワハラって言うんだよ。
※注意＞16年前、パワハラって言葉は
全く浸透していなくて、私は初めて知った。
あなたの上司はひどいと思う。
ちゃんとね、そういうこと止めてください、
って言っていいんだよ。
派遣社員だからって、
そんなこと言わないで、って
メイちゃんは伝えていいの！！！」
って教えてくれたんです。
パワハラを受けた方は分かると思いますが、
どんどん自己肯定感が失われていくんです。
電通の新入社員の女性が亡くなりましたよね。
あの子の気持ち、少し分かります。
もう、自分なんて
「ゴミみたいなもの」って思いこんで、
自分が小さく小さくなっていくんです。
私には価値がない、って
自分で自分に呪いをかけてしまうんです。
そんな時に、
違うよ！！！ちゃんと
あなたには価値があるのよ
って教えてくれたのはコーチでした。
親にも、友達にも、
言ってもらえないことを言ってくれたのが、
『味方』である、コーチなんです。
コロナの時期に、何ができるか。
私の一つのアクションとして、
私のお客様に、
コーチングをさせて頂きました。
[ｺﾛﾅで影響を受けた方のｺｰﾁﾝｸﾞ]留学が延期に（泣）⇒「本当に前向きな気持ちになりました」
https://ameblo.jp/kayo59/entry-12588119373.html
[ｺﾛﾅで影響を受けた方のｺｰﾁﾝｸﾞ]「前に進まなきゃ」と焦ります ⇒休んでいい、と自分に許可
https://ameblo.jp/kayo59/entry-12589028878.html
このコロナは、私たちがあと一生出会わ
ないかもしれない、
大変な災厄です。
2022年まで、この状態、という説もあります。
仕事が無くなろうが、
心が明るければ、毎日生きていける。
ちょっと前を向ける。
幸い、私の仕事は、コロナの影響が少なく、
zoomでずっと仕事をさせて頂いています。
それは、
「困っている方、
今、暗闇にいる方に、光を当てなさい」
って言われているんだ、と
解釈しました。
それが私のお役目だ、と。
そんな思いで、仕事をしていきます。
私はコーチ、コーチングには、
『恩』があるんです。
この2020年、
みんなが大変な時期に、
私がそのご恩を返す時期、と思っています。
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