バルセロナで、やっぱりな、と思うことが
ありました。
やっぱり＜スペインと縁があるのだ＞
※詳細は、前編から～
バルセロナは今回初めてだったんです。
休日に、おのぼりさんで、観光地No.1 の
サグラダ・ファミリアに行きました。
すごいなあ、と外観の写真を撮ったりしてたのですが、
中に入ったら・・・
突然大泣きしてしまいました。
自分でもよく分からない涙、です。
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ただの観光客で､無宗教な私だった｡
ところが､実際にサグラダファミリアの中へ入ると､
なぜか涙が出て､
全く止まらなくなり､
収拾がつかなくなり､
人生で初めて､prayer room お祈りしたい人のための
部屋へ行く｡
鼻を啜る音でうるさいだろう､と､一番端の席へ｡
ずっと泣いていた｡
友達二人がガンで闘病していること､
母が集中治療室に居たとき､
毎日泣きながら祈っていたことを思い出す｡
不思議だ｡
いろんな教会へいったけど､
こんな経験はサグラダファミリアが初めて｡
ガウディ､やるなあ､と感嘆｡
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前編で、
夫とサグラダファミリアの
絵でケンカしたことを書きました。
まさか、ビンゴでサグラダファミリアで何か
「反応」してしまうとは。。
前職はイタリア、その前はドイツ担当だったので、
何度か海外の教会は訪問していますが、
こんな風に泣いたのは初めて、です。
また、フラメンコも完全にはまってしまい（笑）
やっぱりスペインとご縁があるんだな、と
思っています。
なぜスペインに出張なのか、
なぜスペインに住みたい、と言っている人と結婚したのか、
不思議ですね。
バルセロナ、今回初めての訪問だったのに、
初めての気がしなくて、すごくリラックスしていました。
人生をかけて、これを解きほぐしていきたいと思います。
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